意外と知らない「ラムチョップ」とは?
意味や食べ方など素朴な疑問を解決してみようのPaZZLE通信
おいしくて美容に嬉しい成分も含まれていることから注目されているラム肉。
よくメニューなどでも見かけるラムチョップです。
何故ラム「チョップ」なの?と思ったこと、ありませんか?
今回は、ラムチョップの意味をお教えいたします!
ラムチョップってどんな肉?
生後12ヶ月未満の仔羊の骨付きのロース肉を、骨ごとにカットされたお肉のことをラムチョップといいます。
生後12ヶ月以上の羊のことは「マトン」といいます。
カレー屋さんだとよくみかけますね。
ラムカレーとマトンカレーはそんな違いがあるんです。
ラムは羊特有の匂いも少なく、柔らかくジューシー!!
脂身も適度にのり旨味も強く、グリル調理に向いたお肉なんです。
新鮮なお肉であれば、表面を軽く焼いた状態でもおいしくいただけるんです。←ラムのタタキ!!
「チョップ」の意味
何気なく「ラムチョップ」といっているけれど、この「チョップ」とは、一体どんな意味があるのでしょうか?
チョップ(chop)を和訳すると、力強く「たたき切る」、「刻む」、そして厚切りにした「骨付きのロース肉」の意があります。
まープロレス技の逆水平チョップのチョップだと思って下さい(笑)
要は削ぎ落とすという意味ですね。
バイクのチョッパースタイルは余計なものを削ぎ落とすスタイルから来てます。
また、ラムとは生後1年未満の羊肉のこと。
生後1年未満のラム肉の骨付きのロース肉を、あばら骨ごとに1ピースずつ切り離したお肉のことを「ラムチョップ」と呼ぶんです。
「ラムラック」と「ラムチョップ」の違い
ラムチョップと似たようなお肉で「ラムラック」と呼ばれているお肉があります。
ラムチョップとラムラック、一体何が違うのでしょうか?
「ラムラック」とは、ラムチョップのように小分けにせず、かたまりのままの背骨つきのお肉のことをさしています。
BBQで豪快に焼き上げたり、オーブンでじっくりグリルするのがおすすめの調理法です。
見た目も豪華なのでパーティーの際など、人が集まる際には、単体のラムチョップよりラムラックのまま調理したほうが、よりラム肉のうまみも逃さず楽しめます。
さていかがでしたでしょうか?
ラムチョップ。
次回のPaZZLE通信はどうしようかな!
陸ちゃんにでも書いてもらおうかな。
では。ଘ( ᐛ ) ଓ
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